「宇宙を駆けるよだか」を読んでみた
漫画は大好きなので、早速「宇宙を駆けるよだか」全巻購入しました。
3巻完結なので、とてもお財布にやさしい(^-^)
読み終えて、まず一言。
「こてこての恋愛マンガじゃなくてよかった!」
シゲちゃん演じる火賀も神ちゃん演じる公史郎も、少女マンガにはよくある設定の男子だけど、恋愛というよりは、SFサスペンス的な要素があるのでとても楽しみになりました。
読み始めは公史郎の考えがよくわからなくて、神ちゃんヒール役なのかな?と思ったけど、全然違った。
3巻で完結するのはもったいないなぁと思いました。
入れ替わった後の然子の心境の変化とか、元に戻るために4人がとった行動の後の話とか、入れ替わりの謎とか、いろいろ膨らませたら10巻とかになりそうなお話しだと思いました。
最後はトントントンって感じでエンディングを迎えてしまって、カギを握っていたインコちゃんの結末も、さらっとなぞったくらいだったのが残念でした。
物語の最初の方に、あゆみ(中身は然子)と公史郎がキスしているところを然子(中身はあゆみ)が目撃するシーンがあるんです。
ネット上では、そのシーンについてざわついております。
私もちょっとだけですが、神ちゃんのキスシーンは見たくないなと思った(笑)
でも、まあ、それは別にいいや。
とにかく、読んで損はない漫画です。
ドラマの配信前に是非読んでおくことをお勧めします。
原作を読んだうえで、カミシゲがどんな風に男子高校生を演じるのか、どんなドラマになるのかを楽しみに待ってるのがいいかなぁ。
あとね、タイトルに「宇宙」がついている理由がコミックを買うとわかります(^-^)